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重慶技術開発区

  

  現在、重慶には国家レベルの開発区は2つ、市レベルの開発区は30、県レベルと県レベル以下の開発区は140以上あります。

  2007年、北部新区経済技術開発区(以下経開区と略す)、ハイテク産業開発区(以下ハイテク区と略す)の工業生産総額は1006億元に達し、前年同期比36.5%増となりました。そのうち、ハイテク製品の生産額は同68.6%増の647億元で、工業増加額は同32.7%増の248億元に達しました。経開区とハイテク区の工業生産総額は471億元に達し、前年同期比62.2%で、総生産(GDP)は142億元に達し、同63.4%増となりました。

  経済の規模が高速で成長すると同時に、経済の質も向上しつつあります。2007年一年間で、税収は前年同期比63%増の57億元に達し、開発区の小口税収(小口税収とは、農村の生産や水利気象などの部門をサポートする事業費)も同69.3%増の55億元に達しています。

  2007年、重慶開発区税関の審査減免額は前年同期比51.7%増の6837万ドルで、実際減免額は同62%増の6130万ドルであります。関税減免額は同21.9%増の3244万元に達し、増値税減免額は同45.4%増の9534万元に達しました。実際に減免した関税と増値税はそれぞれ45.8%増の3198万元と57%増の8677万元となります。報告書に記載されたプロジェクトは28で、発行した減免税証明書は190部で、前年同期と比べると40%増になっています。

  2001-2010年の間、中央政府は中西部の経済建設と発展を支援するため、また、同地域の投資環境を改善するため、国家レベルの経済技術開発区での一部のインフラプロジェクトの貸付金に対し、利子補助政策を実施しています。経開区は2001年から、総計1.06億元の補助金を得、資金面での圧力がある程度緩和され、開発区のインフラ建設プロセスも効果的に推し進められました。

  重慶北部新区

  重慶の北部新区は2000年12月18日に設立され、2001年4月25日、当時の重慶市党委書記の賀国強から授牌されました。胡錦濤、呉邦国、温家宝などの中央指導者たちはしばしば視察に来ました。北部新区の面積は157.59平方キロで、人口は53万、重慶経済技術開発区と重慶ハイテク産業開発区、および重慶輸出加工区を含みます。2008年、北部新区の生産総額は458億元、工業生産総額は1203億元、固定資産投資は223億元、税収は154億元、地方保存財政収入は59億元であります。上記指標の最近五年間における平均成長率は40%以上となります。現在、北部新区はもはや中国中西部において面積が最大で、工業生産額と財政収入も最大の開発新区です。2009年1月、国務院は「重慶市の統籌城郷の改革と発展の推進についての意見」(国発〔2009〕3号)を発表し、重慶の北部新区をわが国の内陸部開放型経済模範区として挙げ、今後ハイテク産業の研究開発と製造及び現代サービス業の集中する主要地域にするという目標を明確に打ち出しました。

  重慶ハイテク産業開発区

  重慶ハイテク産業開発区(以下はハイテク区と略す)は19913月に中国国務院の批准を得て設立された国家レベルのハイテク産業開発区であり、中国にある5つの総合改革実験開発区の1つです。ハイテク区の面積は73平方キロメートルに達し、石橋舗ハイテク産業開発パークと二郎科学技術新城および北部新区にある高新パークを含みます。

  重慶市のハイテク産業基地として、現在、ハイテク産業開発区では4,000あまりの技術系企業が登録しています。そのうち、認定されたハイテク企業は200社あり、日本アメリカドイツフランスイタリアシンガポール香港台湾などの国・地域の「独資・合弁・合作」企業は300以上に上り、数多くの独立した知的財産権を持つハイテク製品を育成しています。重慶バイオテクノロジー開発パーク、ソフトウェアパーク、留学帰国者創業パークなどの各パークが作られ、電子情報、バイオテクノロジー、新材料、総合電機設備などの四大産業がすでにスタートしています。10余年間の開発と建設を経て、ハイテク区はすでに重慶市のハイテク産業の基地と対外開放の窓口になっています。それと同時に、ハイテク区は技術革新の模範地区であり、科学技術の企業家とハイテク企業を育成する学校であり、重慶の新しい面貌を象徴しています。

  今後5年間で、ハイテク産業開発区は光電気医療器械ソフトウェアという3つの産業基地の建設に努力します。また、電子情報、バイオーテクノロジー、新材料、総合電気設備の四大産業を中心に発展しています。ソフトウェアパーク、留学帰国者創業パーク、バイオーテクノロジーパーク、光電気技術開発パーク、総合電気パークなど5つのパークをうまく組み合わせて経営する計画です。それと同時に、産業基地プロジェクト・育成基地プロジェクト・マンパワー資源プロジェクト・仲介と社会サービス体系プロジェクト・投資融資システムプロジェクト・公共行政システムプロジェクトなど六つのプロジェクトを実施し、法制政策体制人材金融市場コミュニティ世論など八つの投資環境を作る計画です。

    ハイテク区は、2007年までに技術・工業・貿易の総収入が750億元、工業生産総額が600億元に達する見込みで、税収も30億元という目標を達成する予定です。そして2010年に技術・工業・貿易の総収入が1200億元、工業生産総額が1000億元、税収が60億元という目標を実現しようと努力しています。

  重慶経済技術開発区

  慶経済技術開発区(以下は重慶経開区とする)は1993年4月に国務院の認可を経て設置されたもので、中国西部地域最初の国家レベル経済技術開発区です。重慶経開区は、完成した南部パークと建設中の北部パーク(北部新区経済技術開発パーク)という二大部分からなっています。南部パークの計画敷地面積が9.6平方キロで、重慶市南岸区の南坪に位置しています。北部パークは計画敷地面積が83.7平方キロで、重慶市渝北区に位置しています。輸出加工区は2001年6月国務院の認可を経て重慶経開区の北部パークに設置されました。その計画敷地面積が2.8平方キロで、第一段階では1平方キロの開発が計画されており、関税特別地域は0.4平方キロの面積となっています。それに、2006年12月26日に国務院の認定により、保税物流機能を繰り広げる7大実験地域のひとつになりました。

    重慶経開区は直轄市になって以来、高速発展を遂げ、重慶市対外開放の窓口及び外国投資重点地区として大きな役割を担うようになりました。全国54の国家レベル技術経済開発区における経済発展の総合順位は12ー15位を占めており、西部地域の各経済開発区の首位となっています。現在、全開発区は自動車産業を主として、電子通信、生物医薬、精密化学工業、新材料、無汚染食品、設備製造、現代物流の七大支柱産業が形成されています。その工業生産額は平方キロ当たり60億元を超えています。現在、464の外資系企業を導入し、投資総額は約45億ドルになっています。それに、4000社以上の国内企業が総額約110億元の資金を投入しており、そのうち23社は世界のトップ500企業です。2006年、重慶市面積の1/1000しか占めていない重慶経開区は、工業生産額が重慶市の11%を、工業増加額が9%を占めています。2009年1—9月、同区の工業生産額は360億元を超え、「1時間以内経済圏」の生産額の約13%を占めています。

  時代の新しい出発点に立っている重慶経開区は、胡錦涛総書記が打ち出した「314」戦略と重慶の「一圏両翼」発展戦略を確実に実行しています。同区は、着実に「54321」戦略を実施することを通じて、「二つの領先」という目標を実現し、重慶の「一圏両翼」発展戦略において、「エンジン」として「先行先試」の役割を十分に発揮するでしょう。同区は、自動車、現代物流、現代設備製造、高度なサービスの4大産業グループを発展し続けると同時に、「本部経済」、「臨港経済」、「不動産経済」という3つの新しい経済形態を着実に建設する予定です。上記努力を通じて5ー10年間で、一流の総合投資環境と居住にやさしい生態環境を備え、エリートがあつまる開発区が出来上がるよう目指しています。それと同時に、高品質の対内対外開発区、及び資源を効率的に利用する開発区となるために、経済と社会、人と自然の調和のとれた開発区となるために全力を挙げて、重慶と中西部地域で全面的に小康社会を実現し、総合的な国際化の模範区を作り上げることを目標としています。その時、「人自然」の調和が取れた未来の街が重慶の北部に出来上がることでしょう。